本見塚

本見塚は、竹野町にも隣り合わている村で、江戸時代の街道が通る。竹野町坊岡、現在のクリーンパーク北但へ、峠を越えて続いている。現在は、関西電力の鉄塔があり、峠からも近い。鉄塔からは周辺の風景が望める。比較的なだらかな山が続いて歩きやすく、遠足のコースにもなっていたようだ。

本村、少し北側へ、カヤノがある。現在、カヤノへ建物が数軒残り、道路も舗装されているが、本村へは、砂利道しかない。178号線の旧道沿いに本村への入口があり、林を抜けていくと到着するが、木々は整備されてきれいなものである。道の悪いところもあるが、作業道としては上等なものだ。

山を抜けると、本村へ到達するが、電柱が行くのと、大きな鉄塔も通過している。時折、保守のために、関西電力も山を整備しているのだろう。谷間に一大文明が築き上げられているようで、不思議な空間といった趣だ。小さな堰堤がいくつも設けられていて、水路も縫うように整備されている。

本村は無住村だが、手入れのされた建物もある。崩れた建物もあるが、早くから立ち退いたのか、民家と思わしき場所は、きれいに片付いていた。五輪塔や墓が残っている場所もある。村を行く谷は、道の崩れているところもあって、カヤノへ行く道が消えそうになっている。

峠への道は分かりづらいところもあるが、なおも健在である。鉄塔への経路でもあり、小さな橋が渡っていたり、階段が設けられたりと、人の往来を感じる。本村から歩くとき、勾配なども少なく、山間に広大な田んぼも持っていた。江戸時代の街道で、出石藩の役人は、領内巡視で香住へ行く際に用いた。

本見塚~竹野

本見塚~坊岡は、江戸時代の街道であったとされる。本見塚~金原は、遠足コースになっていたと聞く。いずれも、現地を確認してみたい。奥安木との接点に加え、竹野町側、林、河内、門谷についても、個別に現地を確認し、隣接状況を把握する。



※分岐、土生側から本見塚を見る。


※旧国道の滝谷橋。

参考


※松島先生が使う教材。土生峠のトンネルが旧国道。カヤノの標記も。

参考、フェイスブックより

松島誠司氏、明部直身氏より。

概要

出向いた林道の状況や所感をまとめます。

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